ハイポセティカル・スタディ租税法 [その他]
「ハイポセティカル・スタディ租税法」 著者 岩崎政明 氏
興味本位から買ったこの本、はしがきにハイポとは仮定的法律問題ないし設例をハイポセシス、略してハイポと呼び、この問題に対して判例・学説を総合して可能な解決策を考究することをハイポセティカル・スタディという。
と解説してますが
あかん 高尚すぎる。
はしがきで既に挫けそうなりつつ読み進むと
一つめのテーマは、民法上の遡及効ある行為と課税
資産税がテーマだけど遺留分の実務書より、へこ難しいよう
と とりあえず
買ったからには、きちんと解読して置きます。
しかし…(^^;)
プリンスメロンさん、こんばんは。
ハイポセディカル租税法、私も試験に受かってから読みましたよ。
他に佐藤英明先生の「租税法演習ノート」とか、「ケースブック租税法」とか、法学部生向けのテキストも同じころに読んでました。
それまで暗記一辺倒の勉強ばかりだったので、判例や事例問題から税法を理解するのは、論理的な考え方を学ぶことができてとても新鮮でした。
by kobarin (2009-11-24 21:55)
プリメロさん、こんにちは。
私もハイポ~を借りたのですが、斜め読みして終わりました(爆)
いきなりこのレベルはきつかったようです。
今は佐藤英明先生や三木一義先生の、租税法の入門的な本を
数冊読んで、頭を租税法チック?!にしているとこです☆
受験勉強とは違う、租税法もろもろの法律の奥深さに
ビックリするとともに、はまりつつある感じかな。
またプリメロさんの、ハイポ~の感想を聞かせてくださいね。
こういうのって、数人で議論すると楽しいんだろうな♪
by たかたか (2009-11-25 16:07)
kobarinさん、こんばんは
私も今までに色々実務書を読みましたが、この本は難しすぎます。
それでも相続で民法を少しかじっていたから何とか理解できますが、少なくとも国税を一通り勉強している人でないと、なかなか理解しづらいでしょう。
私は所得税を学習していないので、所得税の話しが中心となっているこの本はとても興味深いです。
これから、じっくり読んでいこうと思います。
by プリンスメロン (2009-11-25 22:00)
たかたかさん、こんばんは
ハイポは今の私にはレベルが高すぎます。
一つ一つの言葉が??な状態で、いちいち調べるのも億劫になりがちです。
それでも注書きで下の方に解説していたりするのですけれど、その解説がまた??なんですよ。
だって、「いわゆる攻撃防禦方法説」と書かれても、それ何ってかんじです。
学説に関しては掘り下げないで話しの筋だけ追っていけば、おおまかな考え方と結論は理解できるので何とか読んでいこうと思います。
そういえば色んな先生の名前が挙がってますね。しかし、皆初めてみるお名前ばかりで読んだことのある著者は金子宏さんくらいです。
年内に読み終えることを目標に途中で挫けないように頑張ります(^^;)
by プリンスメロン (2009-11-25 22:21)