出題のポイント(H21) [相続税法]
今年も税理士試験出題のポイントが発表されました。
8月の解答速報で第1問(問1)の柱が専門学校によって微妙にまちまちだったものが、今回の出題のポイント発表によって明らかになりました。
これによって相続税法縛りと想定して解答速報を出したTACと、措置法まで含めて解答速報を出した大原との違いに決着が付きました。
結論:大原が正解
大原の解答速報を拠り所とする私としては願ってもない内容でした。
また、合格答案を考えると、問1では隠蔽仮装を書いていない受験生が多いから、6つの柱のうち隠蔽仮装か小規模のどちらか1つを落としたくらいなら問題ないかも知れません。
これで私の憂いが一つ消えた訳ですが、実際の合否は発表してみないと判らない状況は変わりません。
それでもちょっとだけ安心しました。
あとは発表を待つだけです。