9月から暇です。 [受験歴]
皆さん、こんにちは
受験生だった皆さんもぼちぼち落ち着いてきたことと思います。
人によっては御盆で忙しかったり、家族サービスでレジャー旅行に出掛けたりと今までの受験一色だった頃とは違う暮らし方していることでしうネ。
私は昨日(昨日かお盆休み)辺りから何もすることが無く本当に暇です。
で…思わず9月からの事を考えてしまいました。
このまま何もせず年内は遊んで暮らすとか相続を年内やるとか一瞬考えたけれど
もう相続はいいや…正直飽きました。
どうせなら税理士試験でやり残した所得税法の勉強をきっちりやりたい。
そこで9月から初学で所得税法を学ぶとしたら学費はいくらになるか調べてみました。
さすがに受験科目ではないので遠くまで通学する気はなく、受験生として受講する時は避けていた通信講座を考えています。
選択講座一覧
O原 初学者一発合格コース
①DVD通信 270,000円
②Web通信 220,000円
③Web+DL(ダウンロード)通信 250,000円
④音声講義付CD通信 220,000円
⑤音声講義付DL通信 220,000円
⑥教材資料 130,000円
TAC レギュラーコース
①DVD通信講座 250,000円
②Web通信講座 200,000円
③ダウンロード通信講座 200,000円
④カセット通信講座 220,000円
⑤資料通信講座 120,000円
あくまでも初学なので音で所得のウンチクを聞きたいから資料は選択肢にありません。
それにしても9月から学ぶと軒並み20万円オーバーとは、さすがに一括払いはきついなぁ~
2009年度版でも良いからとヤフオクを検索してみましたが上記講座の出品は有りませんでした。
‥
そんなこんなで悩んで色々調べていた私に鶴の一声がありました。
受かっているか判ってからやれば良いんじゃないの?(1月から)
はい判りました
9月から所得やりたかったのに(-_-;)
解答解説会インちば [相続税法]
皆さん、こんちば
今日は解答解説会のお話しをします。
♪
昨日は試験後初めての休日でゆっくりしていたのですが、日曜日だと思っていた解答解説会(O原)が実は土曜日だったみたいであわてて行ってきました。
実は、解答解説会の時にいつも復元答案の理論採点をして貰っています。
そんな訳で今年も講師に採点お願いしちゃいました♪
おや、自己採点より良さげな点数じゃん!
また、納税地は解答の柱に挙がっていないけれど挙がっても良いはずと講師に話したら…
「加算点があるかも知れない」ということです。
また、O原で解答解説会の参加者全員を対象に本試験のアンケートを取っており、その中に解答順番と解答時間というのがありました。
順番 時間
第一問 問1 2 30分
問2 1 30分
第二問 3 60分
ここに書いてある順番と時間は本試験での私…
試験前に今年は計算から先に解きます宣言しておいて何ですが、理論を先に解いてしまいました。
だって、R社株式が難しそうに見えたし、理論は簡単そうで柱挙げの漏れはアウトっぽいし…
だから時間調整はR社株式の評価でやろうかなと考えると、どうしても理論が先になるでしょう。
これを読んでいる皆さんも同じじゃない?
また、最初に素読みした段階で理論の持ち時間を60分以内に設定し、問2の事例理論は時間調整のしようがないので先に解きました。
問2に30分も要したため問1の応用理論で申告要件と隠ぺい仮装はパス、未分割はカッコ書きを省略、特定贈与財産と特定居住用宅地等は省略バージョンで解答し終えました。(詳細は復元答案を参照してね)
結局いまだに本試験で計算から先に解いたことがないです。
以上、好印象だった昨日の解答解説会でのお話しでした。
TACの解答速報のことは忘れます。(^_^;)
今年のセレモニーもあと10月1日の出題のポイントと12月11日の発表のみとなりました。
今年度の学習の話しもこれで終わり皆さんもお疲れさまでした。
これより夏休みを満喫します。(^^)/~~~
解答速報って [相続税法]
今日は解答速報による自己採点を行いました。
会社で…
何しろ自分のブログに復元答案がいるもんで、どこでもパソコンさえあれば楽々自己採点が出来てしまいます。
最初はO原で自己採点して、おっこれなら勝負になるぞ!
それから暫くして2時過ぎにTも解答速報の配信が始まり、
早速、しこしこと自己採点…
げっ 何じゃこりゃ
大原
理論 計算 合計
ボーダー 33 25 58(改訂版ボーダー67)
合格確実 43 33 76
自己採点 38 32 70 → 改訂版ボーダー3点UP
(理論は復元答案を講師が採点)
TAC
ボーダー 36 30 66
合格確実 44 38 84
自己採点 37 32 69 → ボーダー3点UP
感想
O原での自己採点なら多分合格
TACでの自己採点なら多分A
両校とも理論ベタ書きが圧倒的に有利な状況で、私のような簡略している者にはつらい理論みたい。
理論でボーダーを下回らないようにして計算で勝負というパターンなんだけど、
Tの配点だとR社株式2点しか取れず、ボーダー2点UPという何ともお粗末な結果となりました。
そもそも原則評価か特例評価かの判定は真っ先に省略してるし、どっちに判定したかなんで計算パターン見れば判るでしょう。
あっ、愚痴になっちゃったよ。
ところで問2納税地に加算点くらい呉れないの…
それとR社株式と未収役員賞与がOとTとでは違うんですけど
ちなみにR社株式についてはCとも違う。
少なくとも2校は解答が違っているってこと、下手すると3校とも違う?
採点以前にどれを信じればいいのか
…
日曜にO原の解答解説会に行って質問しまくってきます。
♪
おまけ(お盆は暇なのでLECでも採点してみました。)
LEC
ボーダー 38 30 68
自己採点 38 37 75 → ボーダー7点UP あはっ理論ジャストボーダー
(注)大原ボーダーは改訂版に直しました。
お約束を守ります。 [相続税法]
昨日から今日にかけて復元答案を作成していました。
その復元答案作成中に以前ブログ上でお約束したことを思い出しました。
合格する自信があるときは復元答案を公開すると…
そんなわけで合格の確信をもっている訳ではないですが、今回は精一杯やった感があったので公開してみようと思います。
また、公開するなら各校の解答速報が出た後では信憑性がないので
今日、公開することにしました。
♪
雲を掴むような問題 [相続税法]
相続税法を受験してきました。
今年の問題の第一印象は、易しい問題かも…
解き進むにつれて、ちょっと難しい問題かも…
試験終了後には、すごい難しい問題だった。
こんな感じで何とも掴み所のない問題でした。
私も出来たような出来なかったような、解答解説まで予断を許さない状況です。
それでも今年は落ち着いて解けたので、ある程度は満足しています。
♪
ちょっとだけ試験問題に触れてみますネ。
第一問
問1は、配偶者に関する規定(一応応用理論)
問2は、未分割に関する分割前分割後の手続及び各人の課税価格(事例理論)
第二問
R社株式以外は非常に簡単に見える問題だけど、R社株式以外にも落とし穴の多い問題でした。
ちなみにR社株式は論点がてんこ盛りなので、その論点を列挙してみました。
配当優先無議決権株式であること
非上場株式の相続税の納税猶予の適用はありそうだけど適用なし。(持株権割合が50%のため)
宅地Mの小規模宅地等の減額は50%となる。(持株割合が50%のため)
子会社S社の評価の計算上、法人税額相当額(42%)は引かないで計算し、その評価額をR社の純資産価額の計算上、資産の相続税評価額に加算する。
ちなみに宅地Mの20%相当額、問題文に『S社株式以外の相続税評価額』と記載されているので織り込み済みと思われます。従ってR社の純資産価額の計算上、宅地Mの20%相当額は加算しない。
R社の退職功労金等は、純資産価額の計算上、負債に含まれていないので加算する。
中会社で持株割合が50%以下なので純資産価額に80/100を乗ずる。
その他にも純資産価額とR社の比準要素の資料が複数年ありました。
合ってないと思うけれど、一応私の出したBが取得したR社株式の価額は66,810,000円でした。
正直な所、R社については部分点狙いが正解ですね。
さっ、試験も終わったことだし今日はゆっくり寝られる。
じゃあ おやすみなさい zzz
ファイナル [相続税法]
今日はファイナルチェックを受けてきました。
久しぶりに理論付きの総合問題2問を解いたので、さすがに疲れました。
問題の中身はどちらもさほど難しいものではありませんでした。
ただ、理論を書かせ過ぎです。
2問合計で理論用紙10枚半書いてしまった。
さて、これで今年度の学習に関する記事はこれで終い
先日予告した通り、この記事をもって試験休みに入ります。
では、あと本試験まで11日!
皆さんの健闘を祈ってます_(._.)_
3直 [相続税法]
O原 第3回直前予想模擬試験(略して3直)
理論の問2で読み取り違いをして、全く違う柱を挙げてしまいました。
結局、O原では全4回通して全く良いところがありませんでした。
ここで良い成績が取れたなら、気分良く本試験を迎えられると考えていましたが
そんなに甘くはなかったです。
これでO原の聴講制度を利用した講義も終了
これから理論について目新しいことをするつもりは無いけれど、
少なくとも答練に出題された理論については、理論対策の柱挙げ練習のサイクルに加えて置きます。
自分の弱点は間違いなく『読み取り』
理論は問題を3回読み、計算で問題文の読み飛ばしを無くせば、おのずと結果が付いて来る筈
今一番大事なのは、やる気があること
ガンバ
☆平成21年度☆ 答練全成績 [答練成績一覧表]
平成21年度 相続税法 答練全成績
答練の反省とかは個々に済んでいるので、ここでは成績の公開のみとします。
UP点とは平均点を何点上回っているかを示し、上級演習では10点UPが目標で基礎答練以後は15点UPを目標としています。
上位%はTAC及びO原の成績表を基に記載しています。